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α7R + VM-E Close Focus Adapter + SUMMICRON 50mm f2


夢ではない、そうでもない

先日、初めてinvisibleAXさんに会いました。いわゆる、人生初の"オフ会"というわけです(参加者は2人だけですが)。


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X-T1 + XF14mmF2.8 R

invisibleAXさんはネット上の友だちで、知り合ってからもうかれこれ10年近く経つのではないかと思います。初めてブログにコメントを頂いたときは「通りすがりですが、気が向いたからコメント残しました」という体で、まさかこんなに長く付き合いが続くとは思っていませんでした。顔も本名も知らず、ただブログでコメントし合う仲を「友だち」と呼んでいいのかは分かりませんが、現実世界でさえ友だちが極端に少ない私にとって彼は、腹心の友とまでは言わないまでも、立派な友だちなのです。

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α7R + VM-E Close Focus Adapter + SUMMICRON 50mm f2

そんな彼から所用で上京するという知らせを受けて、我が家はちょっとした祭り状態になりました。

私:「上京することのみ書いてあるけれど、これは暗に会ってもよいということを言ってるのだろうか?」
妻:「そうねえ、まったく会う気がなかったら先に知らせて来たりしないと思うわ」
私:「会いませんか?とメールしてみるのはウザくないかね?誘ってみてもいいと思う?嫌だったら断りづらいかな?」
妻:「書いてみなさいよ。でも、会いたいって気持ちをはっきり書いた方がいいわよ。曖昧な言い方じゃなくてね」

というように、何だか"意中の相手にラブレターを書く女子中学生と母親"のような変な構図になりつつも、結局会いませんか?と彼をメールで誘ってみたのでした。何でもないかのように、超絶爽やかに、でも100万回ぐらいメールの文面を推敲して。そうしたら彼は快諾してくれ、銀座で会うことになったのでした。これは、私にとっては大事件です。ネットで事前にデートコースの下調べをしてしまうぐらいに。

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X-T1 + XF14mmF2.8 R

よく言われるように、友だちには (1)類は友を呼ぶパターンと (2) 真逆だから惹かれるパターンの2つがあります。しかし、私が思うに結局のところ付き合いにおいて安心できるのは、相手が(1)の要素を持っているということです。(2)のカテゴリに入る人でも、ほんのわずかでも必ず(1)の要素を持っていなければならないと。

ネット上で"類は友を呼ぶ"感触を得ていたものの、果たして実際に会ったらどうなるのか?− それはまったくの杞憂でした。三越のライオン像で初顔合わせをした瞬間から私はスッと自然に話せ、まるで先週も会っていたかのような態度。長年、人見知りの性格だと思い込んで生きてきましたが、実はそうでもなかったようです。然りとて、どんな人とでも初対面から打ち解けられるほどコミュニケーション能力が高いわけでもないのだから、要するに自分と波長が合うと感じた人なら、いとも簡単に人見知りは氷解するということです。彼はまだまだ警戒心を持っていたような様子だったけれど、これならノー・プロブレム。自分のなかでエンジンがかかる音が聞こえます。

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X-T1 + XF14mmF2.8 R(注:invisibleAXさんではありません)

私は奥さんに「ジーコージーコーしてるRX1のAF並みに鈍い撮り方」と揶揄されるほどグズグズしてことは自覚しているし、1枚撮ってはマジマジと結果物を見てその場で削除したりもするのですが、彼はもうタッタッタと駆けて行ったかと思えば、私がようやく一枚撮り終えて後ろを振り向くと、すでに戻ってきて待っているという具合なのでした。その場でその方向にカメラを向け一体何を撮るというのだろう?と思ったり、人によって撮影スタイルも目の付け所も違うのだと、つくづく感心しました。友だちと撮り歩きをしたというブログ記事を見たりしますが、こういう面白さもあるのだろうと体験して初めて発見したわけです(ちなみに、この記事でアップされている画像は銀座界隈の写真ですが、すべて当日に撮ったものというわけではありません)。

お互いカメラを提げて歩きながら彼が愛機であるDPシリーズについて語るのを私が聞いている姿@GINZAは、間違いなく場違いなカメラオタク2人組。アキバ系を含むどんなジャンルでも、オタクの基本マインドは「いいんです、愉しいのだから」だと思うのですが、彼のDPの小さな画面を2人で見ているときに通りがかりのオシャレリーマンさんにやや怪訝な顔をされても、気にしない、気にしない。いいんです、愉しいのだから。

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RX1

丸の内に移動して、酒を飲みながら一緒に鉄板焼き屋で夕食。アルコールを自発的に飲むことは一切ない私と、"明日アルコールがこの世からなくなっても別に困らない"程度に嗜む彼にも関わらず、いつの間に彼の"一人称シフト"もありつつ、2時間近く話が盛り上がりました。ブログの写真や文章で彼の人柄の一端は知っているつもりでしたが、実際に会って話しても最高に面白い人でした。時間があったらもう1軒行きたいと思ったほど。確かに、ペコとウェンガの試合の回は絶賛に値する素晴らしい出来でした。そう云えば、海月姫もチェックしましたよ。私の水族館好きはご存知と思うので、今度は「水族館で逢いましょう」かね。クラゲ撮りまくりましょう。

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α7R + VM-E Close Focus Adapter + SUMMICRON 50mm f2

いつの歳になっても、新しい友だちができること、その友だちと会って愉しい時間が過ごせることはうれしいものです。ネットを介した人間関係はいろいろと良くないことも聞きますが、こんな出会いの可能性もあるということも、また事実。顔合わせも済ませたことですし、これからも良き友だちでいましょう!

| 写真日記 | 21:56 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

> モトシさん

基本的にコメントは週末返しという大変失礼な対応なのでご容赦くださいませ m m
リンクありがとうございます。invisibleA氏の橋渡しのおかげですね。
というわけでinvisibleAさんにも、ありがとう。

こちらでも是非リンクを貼らせていただこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

| pltr0 | 2014/06/21 15:40 | URL | ≫ EDIT

こんばんは

これからも拝見させていただきたいのでリンクを貼らせていただきました。よろしくお願いしますm(_ _)m

| モトシ | 2014/06/16 22:32 | URL | ≫ EDIT

> invisibleAさん

先日はお疲れさまでした。いやはや、ようやくお会いできましたね。

何をどこまで書くか多少悩みつつも、たっぷり(いや、過度に?)愛情を注いで書いてみました(苦笑)。
少々気恥ずかしいですが、貴兄の記事も楽しみに読ませていただきます(コメントは最後にしますかね)。
存分に筆を滑らせて結構ですので(笑)。

お互い近場に行くときには連絡し合いましょう!またお目にかかれるのを楽しみにしています。

| pltr0 | 2014/06/08 11:43 | URL | ≫ EDIT

こんなにスピーディーに、かつスマートで明瞭に我々の出会いについて記事化されているのに驚愕しました。

僕の方は今日から、ノープランで書きはじめたので、だらだらとしばらく引っ張る予定です。(つまり、小出しにしていく・・・)

考えてみれば後半は僕ばっかり喋ったような気もしますが、楽しかったんでいいことにします。そんなこんなの総括は僕のブログのほうで書きますんで・・・多少筆が滑っても、お許しください。

| invisibleA | 2014/06/07 22:42 | URL | ≫ EDIT















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