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Heavenly Kamikochi: A night at Kamikochi Emperial Hotel

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X-T1 + XF14mmF2.8 R


上高地帝国ホテルでの一夜



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X-T1 + XF14mmF2.8 R

上高地帝国ホテルは1933年に開業した日本初の山岳リゾートホテルです。トレードマークの赤い三角屋根が可愛らしく、外観からして如何にも伝統あるリゾートホテルの風格です。山登りにもトレッキングも全く興味はなかったものの、このホテルには泊まってみたいと前々から思っており、ようやく念願が叶いました。

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X-T1 + XF14mmF2.8 R


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X-T1 + XF14mmF2.8 R

このホテルの外観どこかで見たことがあるような?と思われた方も多いのではないでしょうか。公表されているわけではないですが、宮崎駿監督作品『風立ちぬ』で二郎と菜穂子が再会したホテルは、この上高地帝国ホテルも作画のモデルになっていると思われます。避暑のためのホテルなので、営業期間は4月下旬から11月上旬まで。館内はあまり広くなく、設備も最小限かつ簡素です。スタッフの方が教えてくれたのですが、従業員の皆さんも普段は東京の帝国ホテル等で勤務しており、営業期間だけここに出向するのだそうです。

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X-T1 + XF14mmF2.8 R

開業年から数えると、今年で81年。確かに館内は古臭く洗練されているとは言い難いですが、「クラシックホテル」と呼ばれるホテルに共通する、ある種の親しみを感じます。飴色に光る手摺は、この階段を何千何万の人たちが降りた証拠です。

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X-T1 + XF14mmF2.8 R

上高地帝国ホテルのシンボルであるマントルピース(暖炉)。エントランスを入るとすぐ見えるこの巨大な暖炉は圧巻です。8月にもかかわらず前日に台風が通過した影響で、私たちが泊まった日に暖炉に火が入れられました。私たちを部屋まで案内してくれたベルマンによると、気温の低い上高地でも8月に火を入れるのはとても珍しいとのこと。幸運にも実際に使用されている姿を撮ることができました。

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GM1 + VARIO 12-32mmF3.5-5.6

マントルピース周囲は喫茶スペースになっており、よく見ると壁には熊だか何だかの毛皮が掛けられています。宿泊客の皆さんはアルコールやお茶を飲みながら会話に興じたり、静かに読書をしたり、それぞれの夜を楽しんでいました。

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GM1 + VARIO 12-32mmF3.5-5.6

このフロントカウンターだけで、ここがどういうホテルなのか伝わるのではないかと思います。ホテルの外観、室内、客室は素朴でのんびりとしている一方で、落ち着いた一級のサービスを受けることができます。このハードとソフトのギャップが、上高地帝国ホテルの贅沢ではないでしょうか。はるばるこんな山奥まで来て帝国ホテルの料理とサービスを堪能できるなんて.....否、待てよ?美しい自然とトレッキングでリフレッシュするために山奥まで来たのではなかったのか?と、もはや"鶏が先か、卵が先か"の問題になりつつありますが、ともかくこのcozyな空間で過ごした一夜も、上高地の大自然とともに癒しとなったのは間違いなく本当のことです。

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さて、次の記事では帝国ホテルで食べたものをご紹介します。つづく

| 旅行記 | 23:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

> ChayaEbiさん

なかなかお値段は張りますが、ロケーションとサービスを考えると対価の価値はあるかと思います。
上高地でやることといえば大自然を満喫することぐらいないので
テーマパーク+周辺ホテルに行くよりかえって安上がりかも?
上高地はとても素晴らしい場所でした。機会があれば、是非ご家族で。

広角といえばやはりXF10-24ですかねぇ。
超広角は普段使いには難しいですが、旅行に行くと広角熱が高まります。

| pltr0 | 2014/10/19 23:32 | URL | ≫ EDIT

マントルピース素敵すぎます。


思わずちょっと調べちゃいました。
お値段も素敵すぎます(+_+)

広角レンズもほしくなっちゃいました。。。
やはり1本あると便利ですね。
RX1もいいです。RX2でないんですかね。


上高地帝国ホテルいつかは行ってみたいなあ!

| ChayaEbi | 2014/10/14 07:15 | URL | ≫ EDIT















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