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Heavenly Kamikochi 2014: Matsumoto City Wonders 1

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X-T1 + Touit 2.8/50M


最終日は松本闊歩



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X-T1 + XF14mmF2.8 R

上高地旅行3日目、最終日。上高地帝国ホテルから歩いてバスターミナルに向かい、松本市まで下ります。上高地は冷たい雨が降っていましたが、朝は約からすでに山の中へ入ろうとしている登山者の方たちがいました。

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X-T1 + XF14mmF2.8 R

バスに乗ること約1時間、新島々駅まで戻ってきました。これは、道路を挟んで現駅舎の対面にある旧島々駅舎。ん?旧島々? 新島々駅という駅名は何とも奇妙だと思っていましたが、なるほど「島々駅」が本来の名称というというわけです(新島々駅に改称されたのは1966年)。おそらく取り壊すに忍びなかったので、保存してあるのでしょう。それも納得で、鉄道ファンでなくても思わず撮りたくなる可愛らしさでした。

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X-T1 + Touit 2.8/50M

松本市内に戻り、まず夕方の新幹線を確保した後、帰りの時間まで松本市内を散策することにしました。市内近辺でも松本城、開智学校、松本市美術館と行きたい場所はいくつもあるのですが、ひとまず中町通りと縄手通りに向います。中町通りは蔵造りの建物が並ぶ通りで、両脇には観光客向けの雑貨屋・工芸品屋などのお土産屋さんから、レトロな建物の薬屋、昔ながらの製法で職人が手作りした箒を売っている店などが隙間なく立ち並んでいます。端から端まで歩いても15-20分程度の短い通りですが、こういう風景は城下町らしいです。

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X-T1 + XF14mmF2.8 R


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GM1 + VARIO 12-32mmF3.5-5.6

松本では七夕を1ヶ月遅れ(つまり、8/7)で祝う風習があり、私たちが訪れたときにも中通りや縄手通りの至るところで、この土地特有の七夕人形が飾られていました。軒先に七夕人形をつるし、風を通すことで着物についた穢れを落とすのだそうです。七夕人形の存在すら知りませんでしたが、この時期に松本を訪れないと見られない光景なので幸運でした。

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X-T1 + Touit 2.8/50M

昼食は中通りの近くにある弁天本店という蕎麦屋で食べようと思っていたのですが、間が悪いことにその日に限って休業。すっかり食欲と出鼻を挫かれた我々は、無駄だと思いつつもヒカリヤへ向かってみたのでした。丸の内のKITTEにある『信州松本ヒカリヤ』を通るたびに入ってみようかと思うのですが、どうせなら本家に行ったときに食べてみようと話し合っており、遂にその機会が来たのでした。そういうわけで、当初は最終日のランチをここで食べる予定でした。しかし、2日目の夜が洋食だったこと、長野に来て蕎麦を食べないで帰るのは如何にも惜しいと、急遽予約を入れないことにしたのです。

ヒカリヤは名門商家を改装したオシャレ系レストランで、ニシでフレンチ、ヒガシで和食が頂けます。どうやらニシよりヒガシの方が人気がないようなのですが、そのヒガシでも当日飛び込みで食べるのは難しいようで、丁重にお断りされました。ここで確実に食べたいなら予約必須のようです。今度松本を訪れたときにリベンジしてみようと思います。

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X-T1 + XF14mmF2.8 R

さて、この日の松本市内は雨が降ったり止んだりの繰り返しで、すっかりランチ難民となった私たちは急に強くなった雨足にへこたれ、珈琲まるもで休憩することに。そもそも「まるも」は旅館なのですが、カフェが併設されており、佇まいはこの通り。

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建物の内部は、この通り。インテリアは松本の民芸家具で統一さており、BGMはもちろんクラシック。カフェというのは語弊がありました。正真正銘の、昔ながらの喫茶店です。観光客が多かったですが、間違いなく常連と思しきおじいさんがコーヒー1杯をすすりながら新聞を広げて読んでいたりもします。薄暗い喫茶店はやはり好きになれないと思いながら、私はウィンナーコーヒーを飲みました。一昔前のケーキに使われていたような、もったりとしたベタベタに甘い生クリームが乗っていて、懐かしい味。

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X-T1 + Touit 2.8/50M

そして、奥さんが頼んだこのプリンが、すべてを物語っていると思います。プリンの上に無造作に生クリームを乗っけて、トッピングがスライスアーモンドのみ。これぞ、昭和の喫茶店です。スタバの横文字スウィーツなんて、てんで敵ではありません。最大限の賛辞を与えても「安心できる味」としか言えませんでしたが、まだ強く降り続ける冷たい雨をしのぐには、ぬくぬくとした喫茶店、もとい"和カフェ"でした。雨足が弱まってきたので、次は縄手通りへと向かいます。次の記事で最終回です!つづく

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