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Whirlwind Kobe&Osaka 2015: the third and fourth goals achieved

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良く言えば、目標のために努力は惜しまない

土屋鞄神戸店を後にした私たちは三宮駅を通り抜け、パン屋へ向かいました。


もうかなり昔のことになりますが、夫婦で神戸旅行をしたことがあり、そのときの目的の1つは「神戸スウィーツを可能な限り食べ尽くす」というものでした。ご承知のこととは思いますが、夫は旅行先では目的達成の鬼になるので、このときも「いろいろな神戸スウィーツを堪能する」という生易しいものではなく、むしろ「血糖値が上がろうが限られた時間に詰め込めるだけ詰める」といった苦行の様相を呈していたのでした。帰りの時間ギリギリまでケーキを食べ続けた覚えがあります。今回はその続きということで、神戸市街の散策をかねて3軒チョイスしてまわることにしました。

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X-T1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

まず向かったのは、ブランジェリー コム シノワ。ベーカリー激戦区でもある神戸でもかなり有名だそうで、木曜日夕方だというのに結構混雑していました。大きなビルの地下1Fにひっそりとあり、私たちはBEAMS側からビルに入ったため見つけにくかったです。

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さて、こちらがイートインスペースで食したパン。着席したら1人ワンドリンク頼まなければならないというのは頂けませんが、トースターを自由に使って温められるというのは良いサービスです。私が選んだのは、チェリータルトとクロワッサン。私はクーパー警部ほどにチェリーパイやチェリータルトが好きで、クロワッサンを食べてみればその店についてある程度分かります。

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X-T1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

さて、コム シノワで小腹を満たした後に向かったのは、カフェ フロインドリーブ。ここを訪れたのは奥さんの希望で、漫画で読んだことがあるそうです(何の漫画かは失念)。この通り、外観は教会そのもので(旧神戸ユニオン教会を改装)、1Fがドイツパンやケーキを販売する店、2Fがカフェになっています。2Fに上がると唐突に銀行などでよく見る順番待ちの発券機が置いてあり、それだけで土日や連休などは大変な混雑なのだろうと予想できます。幸い、私たちが行ったときは(まぁ、平日の夕方でしたので)比較的空いていて並ぶことなく着席できました。

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X-T1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

店内も、まるきり教会です。


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見た目、味ともに極めて普通なフロインドリーブのチョコレートケーキ。あるいは、私たちは見た目、味ともに凝ったケーキを食べ過ぎてきてしまったのかもしれません。ちなみに、毎年健診でLDLコレステロール値が引っかかる私は、ここでは一休み。ミックスジュースを頂きました。

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フロインドリーブの持って帰りたいぐらい可愛らしいコースター。神戸市が主導する障がい者と企業のタイアップ企画だそうで、このイラストを含めて計4種類のコースターがあります。青のジャケットにストライプのスボンを合わせ、首にも赤と紺の巻物をするというコーディネートも完璧です。素晴らしい才能!

もう少しゆっくり雰囲気を味わいたい奥さんの横で、私と云えばしきりに時計を見てばかり。次の目的地までは結構遠いし、時間に間に合うかどうかと心配なのです。もうケーキも食べたのだし、こんなところで悠長にしているわけにはいかないと、カフェ本来の目的を忘れています。

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最後に向かったのは元町にあるパティスリー モンプリュ。さすがにフロインドリーブから全行程を歩くのは無理だろうということになり、バスを使いました。東京人の傲慢で、当然Suica/Pasmoもオーケーだろうとピッとかざしたら使えず。それで驚き呆れるのもまた東京人の奢り。そうでした、私たちは関西に居たのでした。このパティスリー モンプリュも神戸ではとても有名なケーキ屋さんのようですが、陽の落ちた(つまり、ケーキの種類がほとんどない時間帯)にもかかわらず、この混雑ぶり。そして店構えからして美味しそうなものを揃えている予感です。心配なのは、イートインできるケーキが残っているかということですが...

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辛うじて残っているなかから、私は2種類のケーキを選びました。コレステロール値のことはひとまず置いておき、新しいケーキ屋に行ったら少なくとも2種類は食べる(1つになど絞れるわけがない)のはお約束です。サンマルクとは(画像の通り)ビスケット生地+チョコレートクリーム+白いクリーム+キャラメリゼ生地を積み上げたフランス菓子で、きちんとしたパティスリーなら大抵どこにでも置いてある定番商品です。ここのサンマルクはチョコレート部分が結構ビターで大人の味わいでした。上に余計な装飾をせず艶やかなキャラメリゼだけを見せているのもシンプルで見た目に美しいです。

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X-T1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

こちらはパリ・ブレスト、要するにオシャレなシュークリームです。中にプラリネ(ナッツの味がする甘いクリーム)を詰めており、これが結構"プラリネして"いました。クリームは軽いのですが砕いたナッツが入っているので、異なる食感があるのも楽しい。結構な大きさなのでカット1つ分でも食べ応えも充分です。もしシュークリームと云えば中はカスタードクリーム、せいぜいカスタードとホイップクリームのハーフ&ハーフだろうと想像してしまうなら、いまのシュークリームは(シュー皮も含め)かなり進化を遂げバラエティに富んでいます。

見た目も良いし、味も文句なし。閉店1時間前の売れ残りでこのクオリティなのだから、売れ筋商品を含めハズレのなさそうな店です。こういうケーキ屋さんが近所にあること、たとえばお祝い事や遠方からの来客時に一走りして買いに行けるのは、とても幸せでラッキーなことだと思います。

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腹はそれなりに満たされていたこと、神戸散策で疲れていたこともあり、有名なお好み焼き屋に並ぶ元気も、わざわざ電車を乗り継いで行く気力もなく、結局夕食は駅前のグランフロント大阪のレストラン街で頂きました。「できるだけ有名な店で」という条件は「グランフロントに入っている=有名であるが担保されている」ということとして深く考えないことにしました。

目標/目的遂行型の人間は、藪下依子(@『デート 〜恋とはどんなものかしら〜』)は極端な例としても、行動が行き過ぎることがよくあります。問題は、後になってそのことに気付くということです。この日もハタと気付いたら食べ過ぎで、神経質にカロリー表示をチェックする習慣も軽く吹き飛ばされる1日総カロリー摂取量。いやはや、美味しいものはすべからく糖と脂でできているのです。

| 旅行記 | 23:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

> invisibleAさん

やはりこの3店舗をご存知でしたか。神戸の人たちの間でも有名なんですね。
フロインドリーブは、行ってみたらまぁ[こんなもんか]と思いましたが
一度は是非ご夫婦ふたりで訪れてみてください。空いていれば、なかなかよい雰囲気ですよ。
神戸に2回しか行ったことがない私が言うのも何ですけれど。

ちなみに、パティスリー モンプリュは太鼓判押せます!

| pltr0 | 2015/04/06 22:51 | URL | ≫ EDIT

この旅行記へのコメントは、一番の本命の場所までたどり着いてからにしようと思い、ナイスネイビーなカバンにもあえて沈黙を貫いてきましたが・・・そうですか、フロインドリーブに行きましたか。

ドラマなどにも使われている有名な場所で、中谷さんの映画『阪急電車』で観て以来、妻と「来月行こう」「来週行こう」などとしょっちゅう言いながら、結局4年ぐらい行けないままになっているガンダーラみたいな場所(大げさ)なのです。
悔しいので(笑)、今年こそは何とかたどり着きたいと思います。

ちなみにほかの二つのお店も、中に入ったことはありません。

| invisibleA | 2015/03/30 02:38 | URL | ≫ EDIT















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