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personal role models

IMGP1352
K-1 + FA31mm F1.8Ltd


いまをときめく(?)、2品

実は村上春樹氏の小説やエッセイを発売後すぐに読んでいたのは『アフターダーク』(2004年)ぐらいまでで
『IQ84』以降はほぼすべて初版本を持っているものの、もはやコレクション目的に成り果てています。
そんなわけで、もはやハルキストというわけではないのですが、私は作品というよりは作家自身のファンで
マラソンや水泳をしたりしないし、酒は弱い方だし、中華料理は大好きだし、朝型というより明らかに夜型ですが
ずっとこの人をロールモデルにしています。
考え方にも、自分の書く文章にも、ときには漢字の変換に関する好みすら、少なからず影響を受けてきたと思います。
一等好きな長編小説は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、短編なら『神の子どもたちはみな踊る』収録6作、
エッセイなら『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』か『意味がなければスイングはない』。オンゴーイングなファンでないことは明白です。

小沢健二氏については今年の年始のご挨拶で書いたばかりですが、皆が熱狂していた時代にはそれほど興味がありませんでした。
鼻持ちならないというのが語弊があるとすれば
圧倒的なアイドル性を持った完璧に近い人が、否定しようのないセンスを(少なくとも外見からは)自信満々に披露していたのが、私には眩しすぎました。
2017年になって、年齢なりに加齢したオザケンは相変わらず歌唱が巧いわけではないけれど、イントロから彼が作ったと分かる2つの新曲を届けてくれました。
正直、昔の奇跡に近いような名曲たちには到底敵わないと思いますが、いまの方がすっと受け入れられるのは、私も同じように歳をとったからでしょうか。
オザケン目当てだけで初フジロック(ブギーバックも演奏するというし!)参戦してもよいかもしれないとすら思っています。危ない。

このふたりを見ていると、「大事なのは変わっていくこと、変わらずにいること」という使い古されたフレーズを体現しているなと思います。

| 写真日記 | 23:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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