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Carpet of Creeping phlox

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X-Pro2 + XF16-55mmF2.8 R LM WR


富士芝桜まつりに行く

GW時期の花祭りの鉄板と言えば、ひたち海浜公園のネモフィラ、あしかがフラワーパークの藤、羊山公園の芝桜でしょうか。
どれも恐ろしい混雑に巻き込まれるため覚悟が必要ということは、数年前に行ったひたち海浜公園の一件で身に染みましたが
どれもGWの時期にしか満開にならないというジレンマもあります。
そういうわけで、秩父よりはマイナであろうと踏んで、GW初日はドライブがてら富士芝桜まつりに行ってきました。


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X-Pro2 + XF16-55mmF2.8 R LM WR


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渋滞を相当警戒していたのですが、それほど早朝に出たというわけではないのに、すんなりと会場に着きました。GW初日と云ってもカレンダー通りの勤務人にとっては普通の土曜日と変わらないこと、そしてまだ4分咲きのためでしょう。ピンクや白の絨毯と蒼い富士山の素晴らしいコントラストと言いたいところですが、ご覧のようにまだら模様です。富士山にも雲がかかっており、無計画に宣伝写真のような絶景を撮ろうというのが甘い考えなのは、いつもの通り。しかし、X-Pro2とdp0の色の違いの甚だしさよ。私の技術では現像で寄せていくのは到底無理と諦めました。

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X-Pro2 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

富士山 on 芝桜富士山(まだら)


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富士芝桜まつりを構成する花はこの3種類しかありません - すなわち、ムスカリ、アネモネ、芝桜です。観光客はそれなりでしたが、おそらく日本人より海外からの観光客の方が多かったのではないかと思います。面白かったのはタイ語と思われる言語が飛び交っていたということで、中国人でも韓国人でもなく、東南アジアからの日本旅行がアツいというのは本当のようです。そして、これほど一眼レフ遭遇率が高かったのも久しぶりのような気がしました。無論、フラッグシップ機を提げた日本人爺様もおりましたが、東南アジアの人々はエントリー機でバシバシ撮っていました。撮り方も独特で、アネモネの前で体育座りをして髪をなびかせるように手ですくいながら撮ってもらう様は、もはやモデル気分。覚えたての日本語を使いたいのか、母語と英語と片言の日本語をチャンポンして、芝桜の前でカップルにキス!kiss!キス!とはやし立てるノリは、日本人にはなかなかできそうにありません。花を愛でるより、むしろ文化の違いを観察する方が興味深いのでした。

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ちなみに、芝桜はハナシノブ科フロックス属の多年草で、グラウンドカバーとして使われる植物です。強い植物なので広い土地さえあれば花の絨毯を作ることができます。関東では秩父市の羊山公園が最も有名、次が富士の芝桜でしょうか。千葉の袖ヶ浦にある、知る人ぞ知る?穴場スポット、東京ドイツ村(その命名の根拠は置いておくとして)でも群生が見られるようです。ただ、満開の時期はGW前後と言われますが、有名所はその時期に行くと激混み、その時期を外すとこのように魅力半減と匙加減が難しいです。これは、ネモフィラや藤も同じことで、花を美しく撮るなら覚悟して満開時の早朝に限ると学びました。

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会場には30分も居れば、することがなくなります。併設されている「富士山うまいものフェスタ」で富士宮やきそばや甲州とりもつ煮などのB級グルメを食し、クライマックスは展望台で全景を眺めて感動するというのが全行程です。あまりにアクティビティが少ないので、お土産屋さんで会場限定の桔梗信玄餅(風呂敷がピンク色というだけですが)や、会社の人たちへのお土産に富士山コラボのアルフォートやアポロを買って、散財で充実感を補填しようとする我々。結局、滞在中に富士山の頂は姿を見せてくれませんでした。

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X-Pro2 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

好きな地元銘菓はいくつかありますが、桔梗信玄餅はそのうちの1つ。実家が山梨の同僚が帰省すると必ず土産は信玄餅なのですが、貰うとその日のうちにデスクで食べてしまいます。そのことを知っている奥さんは、職場で信玄餅を貰うと夫のために持って帰ってきてくれるのです。その優しさと引き換えに、粉をまき散らすことを常に厳しく注意されるのですが。先の同僚の土産で知ったのですが、最近は粉をまき散らさないスティック状の桔梗信玄餅が開発されました。それはそれでとても便利だと思いましたが、ビニールの風呂敷もない、自分の加減で黒蜜を使えない桔梗信玄餅など桔梗信玄餅ではないと、内心密かに思うのです。そして、これは桔梗信玄餅クレープ。クレープのなかにきな粉と黒蜜味のアイスが入っています。無論、これもオリジナルには勝てませんでした。

富士ドライブ記事は、あともう一回続きます。

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