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α7RII + LOXIA 2/35


映画、レンズ、スマホ

最近観た映画は2本。レビューを書くほどではなかった1本と、書き始めたら長くなりそうな1本について。

ミックス。
主演目当てではなく、古沢良太氏の脚本でトレーラーを観るかぎり面白そうだったので封切り日に観に行った。貯めていたポイントを使って無料鑑賞である。どこが面白いのか、なぜヒットしているのかさっぱり分からないが、最大の問題は「映画としてのレゾンデトールがない」という点であると思う。説明されなくても「新垣嬢と古沢脚本で一儲けしたいから」というのが存在理由であろうし、それを承知の上で観たはずだったが、言葉を借りるならば"unbearable lightness of being"であった。唯一気を吐いていた蒼井優女史の演技はさすがであったが、それを愉しむほど彼女の出演時間は長くなかった。ちなみに、この映画が卓球のミックスダブルスをテーマにした映画だが、わりと卓球に詳しい我が奥さんによると、卓球自体の描き方は球をCGにする以前に荒唐無稽であるらしい。著名な現役卓球選手たちをチョイ役で出したり、タイトルの最後に句点を付けてしまうなど、80-90年代の感性で作られた作品。

ブレードランナー 2049
SF映画の金字塔として伝説化している『ブレードランナー』の続編。ちなみに、リドリー・スコットの後を引き継いだのは、アカデミー賞にノミネートされた『メッセージ』で話題となったドゥニ・ビルヌーブ監督。映画に疎い方でも作品名は聞いたことがあるのではないだろうか。「レプリカント」と呼ばれる(外見上ヒトと区別できない)アンドロイドと、彼らを始末する「ブレードランナー」と呼ばれる捜査官の闘争を描いたSF映画である。2017年に続編が公開されたということは、あと2年で前作が描いていた時代(『ブレードランナー』は1982年公開で、2019年が舞台であった)に追いつくのと同じぐらい、映画ファンには衝撃であったと思う。35年の月日を経ての続編なので、前作をブチ壊されていたら...と観に行くのを躊躇されている方もおられるかもしれないが、物語として紛れもなく続編で、世界観も壊されていないのでご安心を。こんなに長いスパンを経て続編が出た映画はあっただろうか。そして、本作自体も163分と昨今の映画にしては異様に長い。しかし、その両方の永さを耐えるに値するラストシーンであった。本作の主人公は同じくブレードランナーであるK(ライアン・ゴズリング)だが、最後まで観ると「ああ、やはりハリソン・フォードが演じたリック・デカードの物語なのだ」と納得がいくはずである。少々大袈裟だが、久しぶりに映画を観て強烈なカタルシスを感じた。

さて、SEL100F28GMは点検から戻ってきて、結果は「フードの破損以外は異常なし」。
予約したiPhoneXは店舗に届いており、今週末に2年ぶりの機種変更の予定です。

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