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Cupnoodles Museum

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α7III+ FE 12-24mm F4 G


カップヌードルミュージアムに行く

今年のGWも横浜に行ってきたのですが、混雑覚悟でカップヌードルミュージアムを訪れてみました。
無論、2018年後期NHK朝ドラ『まんぷく』の影響です。


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佐藤可士和氏によるデザインは、エントランスからsimple and cleanです。このミュージアムの目玉は、好みの具材や味を選んで自分だけのカップヌードルが作れる「マイカップヌードル」というアクテビティで、混在を避けるために開館直後に到着していたのですが、それでも午前中の予約は瞬く間に満員になっていました。確かにキャッチーな企画であるものの、私は「餅は餅屋」思考な人間です。むしろ、ミュージアムの展示の方に興味があります。

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館内に入ってまず最初に入る部屋には、1958年に発売されたチキンラーメンに始まり、日清食品が販売してきたすべてのインスタント製品が展示されています。初販のチキンラーメンもありましたが、個人的にはこの頃リリースされた製品が最も心に刺さるでしょうか。もう無くなってしまったけれど、嗚呼Spa王!ここには写っていないですが何杯食したか、嗚呼ごんぶと!ただ製品パッケージが並べられているだけなのですが、自分の人生や思い出とリンクしている発見が面白かったです。いや、意外と日清のカップ麺を食べてきているのだなと。

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朝ドラでも出てきた、チキンラーメン作りを思考錯誤した研究所も再現されていました。ドラマのセットに比べると、実物はふたり入れば身動きができないくらいの狭さで、麺を揚げる鍋も寸胴型ではなく大きな中華鍋。夏ともなれば、室内は猛烈な熱気だったと容易に予想できます。百福氏が、インスタントラーメン製作に着手したのは47歳。時代背景の違いもあるでしょうが、唸るしかありません。                                                                             
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個人的に最も感銘を受けたのが6つのキーワードに基づく創造的思考(Creative thinking)と共に百福氏の発明人生を追う展示。曰く:(1)まだ無いものを見つける、(2)なんでもヒントにする、(3)アイデアを育てる、(4)タテ・ヨコ・ナナメから見る、(5)常識にとらわれない、(6)あきらめない。挙げれば陳腐とも言えるようなフレーズばかりですが、着目すべきは帰納法で導き出されているところです。私がビジネス啓蒙書の類をあまり好きではないのは、どうも"言いたいフレーズ"ありきで演繹的すぎると感じてしまうからですが、この6つのキーワードすべては百福氏の実人生からの帰納的結論です。そして、私は事実から導き出された結論だと、スッと腑に落ちるようです。

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ちょうど『まんぷく』終了の余韻が残っている頃だったので、奥様の展示も期間延長されていました。


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締めは、決して諦めなかった、百福氏と偉人たち。まさしく、言うは易し行うは難しです。

目玉はマイカップヌードルくらいで、1時間もあればすべての展示を見終えてしまえますが、そのぶん入場料もお手頃で、みなとみらい駅から徒歩圏内のアクセスというのもよい。横浜散策で立ち寄るスポットとして、お勧めです。

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