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A Week with Mackey #3

IMGP3256
K-7 + FA77mmF1.8Ltd


だから僕はもう
あまねく風に
わざと背を向けたりしないだろう
君も同じことを
思っていれば
それぞれに幸せは来る
必ず来る
「彗星」


アルバム『太陽』収録曲。シングルカットされていないためメジャーな曲ではありませんが、槇原くんらしい、甘くも壮大なメロディの名"ライフソング"のひとつ。たとえば、「絆」とか「つながる」とか「ひとつになる」という言葉が日本を美しく覆い尽くす一方で、放射能を介在させただけで話は全然別になってしまうのだという現実も知ります。電車内で見上げると目に入る、週刊誌の刺激的な見出し。その横には、どんな苦難にも挫けずに立ち向かう人々の美談。そのどちらも同時に成立しているから、混乱します。本当は何を思っているのか、みんなで一緒に向かおうとしている行く先はどこなのか。

わざと背を向けたり、斜に構えたり、刺激的に煽ったり、勢い余って本当のことを言ってしまうのは、刹那的で簡単なことだと思います。だからと云って、流れ星に願いをかけて美しい人生論を歌っていれば済むほど、単純ではないことも知っています。それでも、やはり最後に愛は勝つし、それぞれに幸せは必ず来るのだと信じていたい。それは、きっとあなただって、誰だって同じはず。永く愛される歌は、いつだってそういう歌です。人間、とは言わないまでも、私たち日本人誰もの奥底に眠っている"善き心"の発露なのかもしれません。

| フェス | 23:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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