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@ villa d'Est gardenfarm with 35f2D

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D700 + Ai Af Nikkor 35mm F2D


真夏に、玉村王国へ

夏にはふたりで国内旅行に行くことが多いのですが、今年は義父母と日帰り旅行をしてきました。

場所は、長野。
目的地は、玉村豊男氏が経営するVILLA D'EST (ヴィラデスト)GARDENFARM AND WINERYで、云うなれば"玉村王国"。
レストラン、ワイナリー、ハーブや花が咲く素朴なガーデン、ワイン用のブドウ畑を有し、王国の隅々まで玉村氏の趣味が行き届いています。
私はパッと見て判らなかったのですが、上掲の画像は、レストランのすぐ下にあるブドウ畑です。


ヴィラデストに行きたいと言ったのはお義母さんで、私は教わるまで名前すら知りませんでした。当日は早朝から迎えに来てもらい、私は行きも帰りも後部座席の殿様待遇(運転はできますが、私の運転で車に保険が掛けられていないので仕方がない)。ひととき渋滞につかまりましたが、どうにか昼過ぎには到着することができました。ここは、山の中腹にひっそりと佇む小さな王国。周囲には何もないし、街に降りても牧歌的な風景が果てしなく続いています。

冬場は車が上がって来られないため完全休業(ここには玉村氏の住まいもあるので、店舗であると同時に玉村氏の広いご自宅でもある)。春~秋にかけての営業時間も「その日の日没まで」という、衝撃の設定です(ちなみに、日没時間はきちんと設定、公開されます)。レストランでは普通に玉村ご夫妻が働いており、玉村氏はレジ係として気さくに接客されていました。知らなければ絶対に辿り着けない。しかし、知っている人は知っていて、ひっきりなしに客が車で、観光バスでやって来る。不思議な場所でした。

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D700 + Ai Af Nikkor 35mm F2D


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D700 + Ai Af Nikkor 35mm F2D

これは、ヴィラデストのレストラン地下にあるワイナリーで見た、ワイン樽の刻印。事前申請すれば、決まった時間に行われるワイナリー見学にも参加できます。ワインを作る場所、保管している場所、すべてを見せてくれ(これは今後変更になるかもしれません、事情は後で)、尋ねたら自由に写真を撮ってよいとのことでした。ガイドは朴訥とした、しかし誇り高き口調のスタッフ。何を聞いても丁寧に教えてくれました。見学はしても、ワインは飲まず。ちなみに、本格的なシードル(りんご酒)も作られています。

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D700 + Ai Af Nikkor 35mm F2D

レストランの横にある西欧の田舎風ガーデンは、花撮りには格好の場所でした。東京に住んでいると、花と云うとどうしても切り花になってしまうことが多いですが、地植えのものは生命力が違うなと思います。一見すると「もう何だか好き勝手に育っちゃって。何にも手を入れてなくて、いやお恥ずかしい」という風情なのに、スローライフの憧れを強力に誘うのは、Tasha Tudor(ターシャ・テューダー)的です。そう云えば、二人の描く絵の繊細さは、どこか通じているような気もします。

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D700 + Ai Af Nikkor 35mm F2D

気持ち悪くないと思って見れば、きっと気持ち悪くはないはず。アクティブDライティングな一枚。

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D700 + Ai Af Nikkor 35mm F2D


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D700 + Ai Af Nikkor 35mm F2D

ヴィラデストのHPに行くと分かる通り、先日レストランで食中毒を出し行政処分を受けたようです。現在は対策を講じた上で営業再開しています。ここの料理は非常に美味だったので、残念なニュースでした。このことについては、次の記事でも少し。

というわけで後編では、別のレンズで撮った写真&レストランで食べた料理(←これが今回の旅行のメイン)を中心にご紹介します。

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